昨日は約二週間ぶりに街まで車で降りていった。
標高1000mのこの地から一番近いコンビニへは
車で35分ほどかかり、国道沿いの大型スーパー
などが立ち並ぶ街までは60分ほどかかる。
しかしなんとも不思議なことに片道一時間の
ドライブも毎度長いと感じることはなく、
あっという間に着いてしまったように感じるのは
交通量が少ないせいか、それとも山の景色が美しい
からだろうか🏔
諸用を済ませ、そこからほど近い神社にある
"大杉"🌳 を妻が目当てにしていたので、
良く晴れた小春日和の田舎道をのんびりと
歩いて行くと、丁度桜が満開だった。
帰り道に拘りの地元スーパーに立寄り、
食料品を見て回る。
私の住む地域にも小さな商店はあるのだが、
この時期は閉まっているし、開いてたとしても
あまり欲しい物はないのだ。
食料品の殆どはネット注文しているのだが、
やはり手に取って選ぶのは面白く、あれもこれも
と目移りしてしまうが、欲望のままになんでも
かんでも買ってやるもんか。
地元のパン屋が持ち込んだという少々お高い
食パンを手に取って裏の成分表示を見てみると
「…ショートニング…甘味料…アミノ酸…」
棚に戻す😓
砂糖加糖断ちの強い味方ドライフルーツを
物色するべくカリフォルニアレーズンを
手に取っては又裏を見て…
「…レーズン…食物油脂…食塩」棚に戻す😓
夫婦揃って食パンは好きなのだが、
輸入小麦粉の悪評を聞いてからというもの、
敬遠する様になった。
あんなに好きだったビールやお酒は一瞬たりとも
買おうと思わず、お寺から帰ってきてからという
もの心が喜ぶものではなく、
身体が喜ぶものをなるべく摂りたい( ̄▽ ̄)
という考え方が自然と行動に現れるようになった。
因みに輸入小麦粉の怖い話し…😈
⬇︎⬇︎⬇︎
小麦粉は政府が海外から輸入し、それを各メーカー
に割り振っていて、一般的なスーパーに並ぶ小麦粉
を使用した加工品の数々からは、日本政府の基準値
以下ではあるが、ラウンドアップという除草剤の
主成分であるグリホサートが検出された。
WHO(世界保健機関)の専門組織、国際がん研究
機関は、グリホサートの発がん性を認めていて、
グリホサートを販売していた当時のモンサント社
(現バイエル社) はこれについて1万3000件以上の
訴訟を起こされ、数十億の敗訴賠償金を支払って
いる。
日本に輸入される小麦粉の殆どはアメリカや
カナダからの輸入品によるもので、農林水産省の
「米麦の残留農薬などの分析結果」によると、
アメリカ産の小麦の9割以上、カナダ産のほぼ全て
の小麦から「グリホサート」が検出されているの
だ😈
このグリホサートについては、2019年7月に
国際婦人科連合が「妊娠中にグリホサートを摂取す
ると、胎盤を通って胎児に蓄積され、長期的に後遺
症を残す可能性がある」として、
世界規模の使用禁止勧告を発令している。
そして小麦粉の輸入にあたってはポストハーベスト
という防カビ剤の使用が必須で、逆に国内での
ポストハーベストの使用は禁止されているという
摩訶不思議な法律がある。
因みに国産小麦粉からグリホサートは検出されて
いないから一応安心ではある🤗
…が、
日本は小国であるにも拘らず農薬の使用量が
世界一、
食品添加物の使用可能数も世界一
(米国70、日本1500以上)、
遺伝子組換え食品の輸入消費量世界一である😱
そこまでして食材を大事にしているのかと
思いきや、皮肉なことに残飯廃棄量も世界一なので
ある🍙
という事でそんな事を知って以来なるべく
安いパンや小麦粉製品は敬遠しているという
わけだ。
たまに食べるくらいならいいのかもしれないが、
毎日食べる気にはなれず、流石に中年ともなると
我が身可愛さに "美味しい感動よりも健康重視✌️"
となってしまうのである。
という事で長居した割にあまり買い物もせず、
個人的な不買運動を嬉しく思った。
#小麦粉の怖い話し #桜満開
#ポストハーベスト #グリサホート
#街へ降りる #田舎暮し
#大杉 #不買運動
#美味しい感動よりも健康重視!
#残飯廃棄量世界一 #農薬使用世界一
#食品添加物世界一 #国際婦人科連合
#遺伝子組換え食品の輸入消費量世界一